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紘道館12月例会報告 |
(日時)平成20年12月7日
(場所)インサイトラーニング |
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○10:00〜12:15 ICEE午前の部 |
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今回例会は、毎年恒例の英語コミュニケーションのお祭り、ICEE(Inter-Cultural English Exchange)を行いました。前回まではまずペーパーテストを実施しておりましたが、松本館長と浜岡塾頭の方針により、以前の姿に立ち戻りペーパーテストを廃した形で実施しました。ICEEは、「地」検から始まり、→「水」→「火」→「風」の各ステージがあり最後は「空」に至るとされていますが、この構造について、松本館長より、ソクラテス思考を使って以下の説明がありました。
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写真をクリックすると大きな写真をご覧いただけます。 |
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Socrates asks why, why, why. You answer because, cus, cus, cus
Why are you ROCK Cus I think on my own.
Why are you WATER Cus I grow with friends.
Why are you FIRE Cus I speak the truth.
Why are you WIND Cus I ask questions. |
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| 塾生による宣誓−ICEE PLEDGE : We take a solemn oath to abide by the rules, in accordance with the “doh” of friendly competition. が行われ、いよいよ開始! |
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まず最初に行われたのは、Introducing Others |
ペアを作り2分間でパートナーに対し自由に質問し(日本語可)、相手はどういう人か把握した上で、その後2分間で英語により皆の前でパートナーについて紹介するというものです。
私の場合、最初の情報収集時間においてついついあるテーマについて話し込んでしまったため、その後皆に分かりやすくその人を紹介するのに苦労しました。頭の切り替えをとても求められるゲームです。 |
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続いて、Extemporaneous Speech |
| これは、2分の準備時間で複数のテーマから1つを選び、その後2分間でスピーチするものです。カラオケ、趣味、ホームレス、携帯電話など多様なテーマについて、うまい人はユーモアを入れて話しました。短時間に英語で話す内容をまとめるのは簡単ではありません!! |
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そしてWhy-Because Game |
これはペアを組み、各ペアに対しジャッジから最初の質問が与えられ、質問者は2分間相手に対して自由に質問するゲームです。”Why?”を効果的に使いつつ、関連する質問で議論を深く発展させているかどうかをテストされます。
テーマは好きなテレビ番組だったり、米国大統領になるオバマ氏についてだったり、聴衆の方も自分だったらこう質問するなと考えながら聞けるので面白かったと思います。 |
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さらにDiscussion |
テーマは先日まで航空自衛隊幕僚長で「日本は侵略戦争をしていない」旨を論文として提出したため辞任させられた田母神氏について正しいか、そうでないか、について。
3人あるいは4人のグループになり、自由に議論しました。審査のポイントは、自分の意見を論理的に述べることも必要ですが、他人の意見をうまく引き出すことも必要です。我々のグループでは、@田母神氏その人が当時その立場として正しかったのか、に加え、A氏の行為を断じた政府あるいはマスコミが正しかったのか、についても話が及びました。このテーマはいろんな角度から論じることが可能で、実は参加者の目線がそろうまでに時間を要し、制限時間15分は少々短く感じました。 |
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○13:30〜17:30 ICEE午後の部 |
午後に入ってからはImpromptu Debate |
論題は「English should not be taught to everyone at school in Japan」
3対3のディベート。通常の紘道館のbilingual Debateではなく、全て英語となりました。
肯定側の主張は、主に以下のようでした。@学校を卒業してから英語をビジネス等で使う必要があるのは日本人の一部の人のみである、A日本の学校では英語に多くの時間が割かれているが、日本人の英語は上達しない。それより国語や自然科学等の他教科にもっと時間を費やすべき。Bインターネットやテレビ等の情報通信が発達した現在では、翻訳や通訳を通して、英語能力がなくても世界中の十分な情報が得られる。 |
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これに対し否定側は、@英語はグローバルスタンダードであり、ビジネスや観光でもそれを使えると大変便利である。A英語を学ぶことは外国言語を習得するだけでなく、日本とは違う新しいものの考え方を会得することで脳が活性化する効果がある。B一部の人しか学校で英語を学べないとしたら、誰がその権利を得るのかの選抜方法について、客観的、公平、かつ現実的な方法があるとは思われない。と主張しました。 |
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| 今回は参加者の英語能力を見られていたため、各チームの勝敗についてのジャッジはありませんでしたが、日本の英語教育を考える上で興味深い論点が出されていたと思います。 |
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続いてInterpretation |
まず浜岡塾頭が日本語で話すのを、参加者が同時英訳しました(2分間)。
さらにMs. Minaiが英語で話すのを、参加者が同時和訳しました(2分間)。
浜岡さんは先日出席した熟年層を対象にしたある会合についてお話され、またMinaiさんは環境問題についてのご自分の考えを述べられ、通訳の題材となる話自体がとても面白かったです。毎回感じますが、同時通訳は本当に集中力が必要です。 |
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最後はJournalistic Interview |
松本主審によるそれまでの審査結果が発表され、最終ステージに残ったのは、ハビック真由香さんと青木さんの2人。Journalistic Interviewでは、プロに徹して相手の本音をうまく引き出すことができるかということが問われます。Intervieweeは、Ms. MinaiとMr. Crowellで、Interviewerのお二人は、いろんな切り口で質問をし、話を発展させていく努力をしていました。ともに英語がうまく聴き応えのあるインタビューと私は感じました。
が、松本主審に言わせると、英語は確かにうまいが、インタビューとしてはジャーナリスティックさが不十分であるとのコメントがあり、自らMr. Crowellを相手にインタビューを披露してくれました。
ASIA TIMES等に記事を書く現役のジャーナリストであるCrowellさんのガードは固く、なかなか本音を出さない感じでしたが、松本先生があの手この手を使って揺さぶりをかける姿は見事でした。なかなかマネできませんが、「英語の使い手」というのはこういうことだと得心した次第です。 |
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| 審査の結果、ICEEの優勝者はハビック真由香さんとなり、記念の盾が松本主審より贈られました。おめでとうございます!! |
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| さて、今年の紘道館もこれで終了です。関係者の皆様大変お世話になりました。来年も宜しくお願い申し上げます。次回は1月18日(日)、場所は上野ハイツです。 |
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(文責T.K.) |
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