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年頭所感を六角分析

さて、今年の日記の年頭所感に私の決意を六角分析した。

火: 狼の遠吼え(ディベート教育)を続ける。平成の新渡戸稲造?

水: 犬の近吠え。女紘道館(She Wolves’ Club)。YouTubeでもメス狼(ewe)の勇気を発表したい。男紘道館も憂国を意識してきっとハッスルし始めるだろう。

石: 日記の積極的活用。日記は歴史の創造。自己を検証(セルフ・ディベート)するための鏡。

風: メディア、協力団体、兄弟組織(大学)を通じて、ソクラテス対話(ソクラテス・ディベート普及のためのダイアログ)を広げる。政治力(ブログ力)を発揮。

天: 英語界の「表の顔」になり、次なる挑戦は教育道、政治・外交道を通じ、日本に「道」を取り戻し、世界から尊敬される道義国家を創造する。そのための一隅を照らす。まるで帝(みかど)。いや帝こそ道。

地: 道(Genius=言霊)を守るための鬼になる。鬼なら闘える。日本の伝統(ミチ)を死守する。護国の鬼。鬼は同じD語でもdevilではなくdemon。

天と地を結ぶ「空」(人の理想的境地)は、ゼロ磁場。今年の私は、毒クラゲを演じる。ソクラテスが刺すアブ(stinging gadfly)を演じたように。

 

2009年1月9日
紘道館館長 松本道弘