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2008年の5大ニュース

高山(530米)の旅館。窓を開ければ雪景色。今年は雪と縁がありそうだ。雪は、心の傷を癒し、心の垢までとってくれるのだろうか。六角形の雪片で昨年の残像を追う。まずは5大ニュース。

1.メディアにカムバック。NHK英語でしゃべらナイトにゲスト出演。ヒストリー・チャンネルに歴史家として登場。プリントメディアではボイエ・ディメンテと、共著に近い『Samurai Strategies』(英書)を上梓。期待の『IF思考』がふるわず。

2.「日本の気概」をテーマに外国人記者クラブで吼え、マルチタレントぶりを発揮。メンター・ダイヤモンド、ボイエ、出光豊会長、年末のワールド・フォーラムでTIMEとの縁が一層強くなる。ちとはしゃぎ過ぎて深傷を負ったことも。

3.『WOLF TOTEM』に刺激を受け、「狼の会」を発足。まず我家から。塩野七生の『ローマ人の物語』全34巻読破で、滅亡の法則を知り、予知能力の自己開発に励む。ジュセリーノ、狼男、カマキリ男とも会い、地球の、そして日本の未来を憂う。

4.絵心が戻る。中学3年(13〜14)の頃から当用日記を本格的につけ始めた南方熊楠をライバル視。加えてブログを意識して、再び絵日記を再開。絵・図解思考がカムバック。

5.英語の原点に戻る。英語の音霊研究はこの歳(68)から始まった。英語だけで授業ができる機会が雪国から訪れそうだ。女紘道館構想(ICEE強化)浮上。今年は人生の迎春。若還る(I shall grow young.)ぞ、と雪に誓う。ShallというSワードは、willと違って責任感が伴う。

 

2009年1月6日
紘道館館長 松本道弘